2012年1月11日水曜日

人間の脳の構造についてわからないことを理解する


人間の脳についてはまだまだ解っていないことだらけ。
6層構造になっているとか、イルカの脳のほうがポテンシャルは大きいとか、人間の身体の機能がさらに進化しても脳は対応する余力が相当あるとか、部分部分わかってきているけど、まだまだわからないことのほうが多い。

投資情報や判断もすべて脳によって行われているわけだし、投資をする上でも脳の働きを理解することは重要なこと。
人によっては第六感を働かせるなんていう人もいるだろうけど、それだってたぶん脳の働きによるものだろう。

さて、今回は脳の錯覚について考えさせられる記述があったのでそれに触れてみよう。

よく、同じ長さの2本の線が矢印の向きの違いだけで、違う長さに見えてしまうということがある。

それは、意識的に“私”が線を見ているのではなく、脳が無意識的に勝手に判断しているから起る現象なのだという。

つまり、意識的にはありのままに見ようとしていても、脳はそんな意思とは関係なしに都合のよい解釈をしてしまうということだ。

もちろん、それによって不完全な目の機能を補って状況に対応できるのであるが、先ほどの線の錯覚のように間違ってとらえてしまうという現象も、脳が勝手に判断した結果、起ってしまうのである。

投資の世界では、10パーセント程度の人しか勝ってないというような話をよく聞くが、それも実は脳の働きによるものなのかもしれない。

つまり、10パーセントの勝者は、脳の錯覚による誤謬を、何らかの方法で無力にしているということではないかと考える。

その方法とは、玉石混合あるだろうが、世間で言われている様々な情報の一部のことであろう。

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